賃貸審査の基礎知識をつけましょう。

賃貸の審査 入居審査とはそもそも何か?

038入居を希望して最初にすることは、入居審査の申込用紙に必要事項を記入することです。入居審査とは何を審査しているか不安に思う方もいますが、要するに、申込者が希望する物件を借りるのに適した収入があり、保証人も用意出来る信用のおける人物であるかを見る審査です。

家賃の支払い能力である収入に関してはもちろんですが、勤務先の勤務内容、雇用形態から勤続年数を細かく問われます。これは、いくら収入が高くても、定着率の低いフリーターや派遣社員などの雇用形態であったりすると審議になる場合があります。他には、正社員であっても水商売や肉体労働系などや、一般の人が理解しがたい内容の職業、大家さんなどが見てマイナスイメージに考えられやすい職種もハンデを受けやすいのです。しかし、入居希望者が該当する職業であっても、きちんと真面目に働いていて、収入も安定している事をアピールすれば、不動産会社から大家さんへ伝わり、イメージを挽回することは可能です。

次に重要なのは、保証人を用意できるかどうかです。保証人とは、万一家賃やその他の費用を支払えなくなった時に、入居希望者に代わって支払うことが義務付けられる人の事です。二親等以内が理想的で、基本的には支払い能力のある親や兄弟が当てはまります。保証人は入居希望者と同等に重要視していますので、きちんと話しをしてお願いすることになります。

そして最終判断としては、入居希望者が物件に住んだ後に問題を起こすような人物ではないかどうかです。大家さんは支払い能力や保証人については書類上で確認出来ますが、実際に入居希望者に会うことはほとんどありません。不動産会社の営業マンに入居希望者の人柄を確認する程度です。ですので、不動産会社が入居希望者の見た目を判断基準にしています。常識に欠けるような横柄な態度で不適切な発言をするような人には、人柄だけで入居審査を落としてしまう場合もありえるのです。

賃貸の審査 賃貸の審査ではどんなところを見られるのか?

037賃貸物件に入居を申し込むと、入居審査というものをパスしなくてはなりません。これは車をローンで買うときと同じように、申込者に家賃の支払い能力があるかをチェックしています。その為、年収や勤続年数、勤務先や職種、保証人の職業と続柄などを確認されます。また、物件を提供するわけですので、申込者の人柄や年齢によっても結果に違いが表れます。

まず年収や雇用形態に関してですが、大家さんが求める年収をクリアする人でも、希望者の職業が何をしているか分からない場合やフリーター・派遣や契約社員などの雇用形態の場合は審査に通りにくいと言われます。逆に、多少年収が低くても、きちんとした会社で正社員である方の場合は許可が出る場合があります。

最終審査をしているのは大家さんですが、大家さんは書類上の項目で確認しているだけで入居希望者と会うことはありません。実際に入居希望者と対面している不動産会社が大家さんに、入居希望者がどのような人柄かを口添えしていますので、万が一職種に疑問を持たれた場合にはきちんと理解して、信用してもらえるように詳しく説明することが大切です。不動産会社は大家さんの為に厳しく人選していますので、入居希望者が後に問題を起こすような人は確実に敬遠されてしまいます。真面目である事をきちんとアピールすることも重要です。

また、大家さんが求める勤続年数や雇用形態など、わずかに入居条件に満たない場合は、保証人が誰から見てもきちんとした職種で支払い能力がある親や兄弟である必要があります。全ては人柄と信用が結果を左右するのを忘れてはいけません。